2017-10

分からない時は休むも相場

6月22日(水)15:15

大引け

日経平均株価

16059.81(9:00)

16160.99(13:35)

15980.65(11:21)

16065.72(15:00)

前日比▼103.39 -0.64%

TOPIX

1289.87(9:00)

1291.42(13:35)

1277.96(11:21)

1284.61(15:00)

前日比▼9.29 -0.72%


日経平均株価は4日ぶりに反落

日経平均株価は前日までの3連騰で
大きく値を戻した反動から利益確定売りが
先行して始まりました

寄付 16059.81(9:00)▼109.30

イギリス国民投票を目前に積極的な売買はなく
薄商いの中、じりじりと下げ幅を拡大し
節目である16,000円水準を割り込む場面がありました

安値 15980.65(11:21)▼188.46

売り一巡後は前日終値付近まで切り返しましたが

高値 16160.99(13:35)▼8.12

イベント直前のため売買は薄商いの中、方向性に欠け
16,000円を意識した値動きになりました

大引 16065.72(15:00)▼103.39

日経平均株価は4日ぶりに反落して引けました


6月23日(木)いよいよイギリスの国民投票が始まります。
日本時間では、6/24(金)昼ごろに第一報が入りそうですが
開票が長引いた場合は、15:00までに残留、離脱が判明するかどうか
わかりません。

この日のために現金ポジションをできる限り高めましたが
残留となって株価が大きく上昇しても一気に飛びつくことはしません。
今後の市場動向、世界の不安要因もあるため、17,000円水準の新規買いは
大きく儲かるとは思えません。

米国株の高値圏の高止まりから割高感は払しょくできないまま
残留決定後さらに買われた場合は、その水準が目先の天井になる可能性が高く
米国株が今後下落した場合の日本株に及ぼす影響も考慮しなければなりません。
中国経済不安も解決したわけではなくいつ再燃するかもわかりません。
イギリスが残留になったとしてもフランスもEU離脱支持が台頭しています。
ギリシャの債務問題再燃の可能性もあります。

分らない時、不安要因のある時は深入りはせず次のチャンスを
待つのも良しと考えます。

株式投資は丁半博打ではないため、勝てる見込みが来た時に動くのが
最善策と思います。
明日はさらに気迷い感が充満する相場展開となりそうです。

分らない時は休むも相場


次回は、6/23(木)20:00頃更新いたします。

6月23日(木) イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票 
EU残留派のイギリス下院議員の女性議員ジョーコックス氏が
殺害された報道以降残留派がやや優勢になりましたが当日までは分りません
6/24(金)の日本株、円相場に影響 これが最大に難関になります
日本時間昼ころには流れがわかりそうですが、接戦の場合は
さらに時間がかかりそうです

今後の注目点
①6/23 イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票
②円の独歩高の行方

残留決定の場合
6/23イギリス残留の場合は、円安株高 大手証券の試算では
108円水準の円安とされています。
108円水準であれば6/3の為替水準で
6/3日経平均高値16581.30円 安値16322.64円
108円の円安、日経平均株価16300円~16600円を想定できます。
最大限で1,000円高水準

離脱の場合
6/23イギリス離脱の場合は、円高株安 100円を突破という見方も出ています。
日経平均株価は1,000円幅で下落する可能性があります。
テクニカル的下値メド日経平均株価2/12安値14865.77円くらいまで下振れする
可能性があります。

7月のイベント
7/8米国雇用統計 前回が急速に悪化したため今回の指標は重要
7/10参議院選挙 自民が苦戦すると日本株売り要因
        (海外投資家は政局に敏感です)
公的資金の株価買い支えは選挙までかもしれません
7/15 中国4-6期GDP発表
7/18~7/21 米国共和党代議員大会(オハイオ州クリープランド)
7/24 クリントンキャッシュ米国で上映(クリントン叩き)
7/25~7/28 米国民主党代議員大会(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
7月から大統領選挙が本格的に始まります。
トランプ氏優勢となれば日本にとっても株式市場にとっても逆風となります。
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)

7月 米国4-6月期決算発表 減額修正予想(米国株リスク要因)
7月 ギリシャ債務の行方
7/29 GPIF2015年度実績発表
  通常7月上旬発表ですが、参議院選挙前は避け7/29になりました。
  現時点での大手証券の試算では、5兆円を超えるマイナスになる見込み。
  この規模はリーマン以来のマイナスになるため、国内で議論が予想され
  7/10参議院選挙苦戦となれば、GPIF運用損出をはやし立てて
  海外短期筋の売り要因になる可能性あり
7/29 米国4-6期GDP発表
7/29 ユーロ圏GDP発表

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想

直近の103円台の円高を織り込むとさらに下振れることになります。


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
世界経済は減速中、高止まりしている米国株の下落リスク
中国経済下振れリスクを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍

6/20日経225PER13.32倍
15965.30÷13.32=1198.60
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

6月~7月以降世界同時株安に注意
今年は夏枯れ相場の可能性があります。

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍

17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1198.60×0.92=1102.71

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1102.71×15.99=17632.33
1102.71×12.97=14302.15

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17632.33円
レンジ下限値 14302.15円


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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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