2017-06

米国雇用統計と参議院選挙

7月7日(木)20:00

大引け

日経平均株価

15346.81(9:00)

15418.90(9:22)

15241.91(14:46)

15276.24(15:00)

前日比▼102.75 -0.67%

TOPIX

1230.78(9:00)

1238.49(9:21)

1222.70(14:46)

1226.09(15:00)

前日比▼8.11 -0.66%


値上がり銘柄数 484

値下がり銘柄数 1337

新高値銘柄数 43

新安値銘柄数 110

騰落レシオ25D 90.1

日経平均25D乖離率 -3.99

TOPIX25D乖離率 -3.89


日経平均株価は3日続落

欧州の一部の金融機関で財務内容悪化
円の高止まりを背景に売り先行で始まりました

寄付 15346.81(9:00)▼32.18

寄り後には一時プラス圏に浮上する場面がありましたが

高値 15418.90(9:22)△39.91

円の高止まりが相場の重しになり再びマイナス圏に転落
後場になるとやや下げ幅を広げ

安値 15241.91(14:46)▼137.08

日経平均株価は3日続落して引けました

大引 15276.24(15:00)▼102.75

今週は明日のミニSQを控えて、イギリスショック第二波動で
一部の欧州金融機関財務内容悪化観測が相場の逆風になりました。
それに加えて、円の高止まりで今後の企業収益悪化を織り込む形となり
連日弱い値動きになっています。

6月10日までの公的資金の下値買い支え(16,300円の攻防)も
6/13には底割れとなり、それ以降イギリスショック安を通過し
再び下値模索の場面になりました。
昨年までの円安日本株高のアベノミクス相場とは違い
買い場探しは値幅と日柄を十分に考えて行わなければ
今の難局で利益を上げることは出来ません。

ここからは、買いの時期と銘柄の選択が最も重要になります。
6/29に第4次産業革命中核銘柄の打診買いを行いました。
ここからの下落局面では、株価倍増の可能性のある銘柄に
選択と集中させていく方針です。
7/19にはマザーズ先物がスタートになります。
その時点で何が起こるかわかりませんが、海外投機筋が
売りから入ることも考慮して、しばらく様子を見たうえで
7月、8月の突込みの局面を待伏せていこうと考えています。

小型成長株はボトムピークが大きく200%、300%はザラです。
高値圏で買った場合は 「山高ければ谷深し」の如く
はしごを外されて悲惨な結果になります。
上手く底値付近で買えれば 「谷深ければ山高し」の如く
大きなリターンが得られます。
アベノミクス相場は昨年8月で終わり公的資金も大打撃を受け
海外投資家の多くは日本市場から投資資金を縮小、撤退した今
時価総額上位銘柄は投資妙味に欠ます。
銘柄の選別眼は、中小型の成長銘柄、第4次産業革命関連銘柄に
集中させ、あとは今後のバーゲンセールを待つだけです。

7/8米国雇用統計 前回が急速に悪化したため今回の指標は重要です。
今回も悪ければ更なる円高ドル安に振れる恐れがあり注意が必要です。 

7/10参議院選挙 メディアでの報道では与党優勢のようです。
与党が圧勝すると憲法改正議論が優勢となり、経済対策がおろそかに
なるのでは無いか? とする見方もできます。
負ければ政情不安を嫌う海外投資家の売りが出て
圧勝した場合は経済対策がおろそかになるという不安もあります。

7/15 中国4-6期GDP発表 今静まり返っている中国経済減速不安も
いつ再燃するかわかりません。
人民元切り下げのピッチの速さに警戒しなければいけません。

7/19 マザーズ先物スタート 海外短期筋が市場に入り込んできます。
売りから入ってきた場合は、突込みを待ち伏せします。

7月相場も一寸先は闇と考え、注意を怠らずに
サマーバーゲン到来を待ちます。

相場の底値圏では常に証券株を買って利益を得ていました。
証券株だけで飯が食えると思っていましたが、これも時代の大きな流れでしょう。
後の世に「第4時産業革命」と言われる時代に突入したのだと考えています。
今後世界で何が求められるか、世界で何が広がるか、常に柔軟に考え
未来産業銘柄に投資するのが、資産形成で最短の道筋と考えます。

目先値ぼれ買いを控えた方が良い業種
電機、機械、精密、自動車などの輸出産業
メガバンク、地銀、証券、保険




次回は、7/8(金)20:00頃更新いたします。

円の独歩高の株価への影響
1ドル100円日経平均株価15,000円の攻防
100円を割り込んだ場合は、2円円安で、日経平均株価▼500円
1ドル98円で14,500円が射程圏に入ってきました。

裁定買い金額合計で見る海外投資家の日本株離れ
15/12/4 3兆6,306億7900万円
2016年
5/27 1兆9,179億4,100万円
6/3  1兆8,232億6,700万円
6/10 1兆3,633億1,400万円
6/17 1兆 351億8,900万円
6/24  8,803億2,600万円

安倍総理の消費増税凍結以降、海外投資家が
日本市場から投資縮小、撤退の流れが加速しています。
米国利上げが遠のき、ドルの先高観はなくなり
円の独歩高はしばらく行続きそうです。
間もなく発表になる4-6期、そして9月中間期は企業業績減額修正必至です。
日経平均株価は目先15,000円~16,000円水準を想定します。
レンジ上限で買えば儲けにくく、レンジ下限で買えば利は得られやすくなります。

目先値ぼれ買いを控えた方が良い業種
電機、機械、精密、自動車などの輸出産業
メガバンク、地銀、証券、保険
時価総額上位銘柄は、日経平均株価15,000円を割れた水準で買えば
チャンスはありますが、現在の市場環境を考えますとローリターンになりそうです。

日経平均株価短期的レンジ
下値 15,000円割れ水準
上値 16,000円水準
短期的には、日経平均株価16,000円を超えて大きく上がる可能性は
極めて低く、中途半端な水準での買いは控えた方が良いと思います。
本格買いの時期はまだ先になりそうです。
メインプレーヤーの海外短期筋が日本市場の動向に大きく影響します。
7月中旬以降、日銀追加緩和を材料に買い上がる可能性があります。
日銀がゼロ回答ならば、一気に売り叩いてきますのでイベントには
十分注意が必要です。

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

これからの重要イベントと不安要因
①7月の米国FOMCと日銀政策会合の行方
②中国経済不安の再燃
③米国経済の頭打ち(欧州経済の頭打ち)
④参議院選挙の与党の選挙結果
⑤ギリシャなどの金融不安の再燃
⑥7/29GPIFで巨大損出発覚による地合い悪化のリスク
⑦税収減により財政出動は限定的に
⑧欧州金融機関の財務内容悪化

市場の期待
①日銀追加緩和
②秋の財政出動の規模10兆円超(税収減の為限界説も)

7月のイベント
7/8米国雇用統計 前回が急速に悪化したため今回の指標は重要
7/10参議院選挙 自民が苦戦すると日本株売り要因
        (海外投資家は政局に敏感です)
公的資金の株価買い支えは選挙までかもしれません
7/15 中国4-6期GDP発表
7/19 マザーズ先物スタート
7/18~7/21 米国共和党代議員大会(オハイオ州クリープランド)
7/24 クリントンキャッシュ米国で上映(クリントン叩き)
7/25~7/28 米国民主党代議員大会(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
7月から大統領選挙が本格的に始まります。
トランプ氏優勢となれば日本にとっても株式市場にとっても逆風となります。
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)

7月 米国4-6月期決算発表 減額修正予想(米国株リスク要因)
7月 ギリシャ債務の行方(7/20国際償還)
7/29 GPIF2015年度実績発表
  通常7月上旬発表ですが、参議院選挙前は避け7/29になりました。
  現時点での大手証券の試算では、5兆円を超えるマイナスになる見込み。
  この規模はリーマン以来のマイナスになるため、国内で議論が予想され
  7/10参議院選挙苦戦となれば、GPIF運用損出をはやし立てて
  海外短期筋の売り要因になる可能性あり
7/29 米国4-6期GDP発表
7/29 ユーロ圏GDP発表

年後半の注目点 中国人面元切り下げ、過剰投資の抑制 世界経済にマイナス

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
イギリスEU離脱後は再減額修正

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
世界経済は減速中、高止まりしている米国株の下落リスク
中国経済下振れリスクを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 

6/28日経225PER13.32倍
15323.14÷12.78=1198.99
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

以前から6月~7月以降世界同時株安に注意と
お伝えしておりましたが、イギリスのEU離脱で大波乱になりました。
為替が急速に円高進行(円の独歩高)になったため
しばらく日経平均PERは一時的に機能しなくなり
当面は、日経平均PBRの方が株価判断の目安になります。
日経平均PBR1倍水準の目安として14500円~14600円
これが目先のレンジ下限と想定されます。

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍

17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1198.99×0.92=1103.07

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1103.07×15.99=17638.09
1103.07×12.97=14306.82

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17638.09円
レンジ下限値 14306.82円

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より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

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コメント

インデックス積立ての場合は?

工藤先生

ご教示いただきたくコメントさせていただきます。大型株への投資は妙味がない、リスク大とのことですが、年金での積立て(確定拠出年金)T0PIXインデックスの今後は厳しいとお考えですか?
リーマンショック後の指数の数値なまに落ち込むのであれば、いったん解約したほうがいいのでしょうか?長期投資の場合は?
ご指南いただきたく存じます。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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