2017-06

週末の重要イベント結果待ち

7月8日(金)15:50

大引け

日経平均株価

15326.84(9:00)

15399.70(9:27)

15106.52(15:00)

15106.98(15:00)

前日比▼169.26 -1.11%

TOPIX

1228.97(9:00)

1234.14(9:24)

1209.88(15:00)

1209.88(15:00)

前日比▼16.21 -1.32%


週末の日経平均株価は4日続落

前日の米国市場は高安まちまち
NYダウ▼22.74 ナスダック指数△17.65
欧州主要市場は軒並み堅調
日経平均株価は、今晩の米国雇用統計を控えて
売り方の買戻しが入り買い先行で始まりました

寄付 15326.84(9:00)△30.60

高値 15399.70(9:27)△123.46

買い一巡後は米国雇用統計、参議院選挙の重要イベントの
結果を見極めたいとする市場心理が相場の上値を抑えマイナス圏に転落

後場になると下げ幅を拡大し安値引けとなりました
日経平均株価は4日続落して引けました

安値 15106.52(15:00)▼169.72

大引 15106.98(15:00)▼169.26


イギリスショック以来、再び円の独歩高を背景に日本市場は混乱しています。
連日の海外短期筋による空売り攻勢、日本株の売りたたきは
間もなくピークを迎えるでしょう。

現在の日経平均株価15,000円に近づいた水準からの下げシロは限定的です。
ドル円相場98円
日経平均株価下限14,500円~14,800円
ドル円相場95円
日経平均株価下限14,000円~14,500円

日経平均株価PBR1倍水準 14500円水準 この水準は異常値

円相場が一気に95円水準になりそれが続くようなことは、最悪のシナリオです。
仮に最悪のシナリオが起きた場合でもそれが永久的に続くことではありません。
最悪のシナリオでもここからの下げシロは、残りわずかです。
今不安に思っている投資家の方は多いと思いますが
相場の底値水準での恐怖感からの投げはお控えください。
異常値水準が長く続くことはありません。
悪材料出尽くしとなれば、切り返しに転じ売られすぎの反動高になるのが相場です。
売られすぎの異常安の後は、売り方の買いお戻しだけでもかなり戻します。


年金での積立て(確定拠出年金)T0PIXインデックスの今後について
コメントをいただきましたが、私は確定拠出年金については無知なため
お答えはできませんが、今後の相場展開は、以下のとおり考えております。

アベノミクス相場は2015年8月で終わりましたが、円安株高のアベノミクスが
終わったといっても、日本経済が崩壊するわけではありません。
アベノミクスが終わったことで日経平均株価は下落しました。
2/12安値 14865.77円(チャイナショック)
消費増税延期を境に海外投資家の日本株離れが加速
6/24安値 14864.01円(イギリスショック)
今後の安値更新の場合は(円の独歩高ショック)となるでしょう。

現在の日経平均株価レンジ下限
ドル円相場100円~102円レンジ前提条件として
日経平均株価下限15,000円水準

ドル円相場98円
日経平均株価下限14,500円~14,800円

ドル円相場95円
日経平均株価下限14,000円~14,500円

円高、ドル高 
ポンド安、ユーロ安、元安
円高ドル安
主要国通貨では日本円と米国ドルが高くなっています。
そして強いドルよりも円の方がさらに高い円の独歩高ということです。
日本円の八方ふさがりは米国の利上げが遠のけば遠のくほど続きます。

今晩の米国雇用統計結果を見たうえで海外投機筋が改めて
円相場の短期的ポジションを考える場面です。

雇用統計数値が悪ければ、利上げが遠のき利下げ論の台頭
米国株安、ドル安、円高、日本株安

雇用統計数値が想定以上によければ
円高の一服、日本株の売り方の買戻しによる上昇

今晩未明の米国雇用統計と7/10参議院選挙結果に注目です。

中長期では、安倍政権の公約である成長戦略が実行されれば
海外投資家は日本株を見直してくるでしょう。
成長戦略、経済政策重視ではなく、憲法改正に向かえば
さらに日本市場を見下すことになるでしょう。


以上の結論として
6カ月~12カ月の運用効率はTOPIX寄与度上位銘柄、コア銘柄、大型株よりも
中小型株で成長の続く銘柄、3年後、5年後にさらなる成長の見込める銘柄
第4次産業革命中核銘柄への選択と集中投資の方が有利と考えます。
売られすぎの時価総額上位銘柄がすべてダメというわけではありません。

以下の厳選5銘柄はここから買い下がればほぼ確実に利が乗るでしょう。
これは従来の株式投資勝利の法則の投資手法です。
買い下がりが有利の厳選コア銘柄
5802住友電気工業 目標株価12か月以内1400円~1500円
7733オリンパス 目標株価12か月以内4500円
7951ヤマハ 目標株価12か月以内3200円
4901富士フィルム 目標株価12か月以内
6594日本電産 目標株価12か月以内8500円~9000円

第4次産業革命期の株式投資勝利の法則は、相場の暴落時の底値圏では
中小型株で成長の続く銘柄、3年後、5年後にさらなる成長の見込める銘柄
第4次産業革命中核銘柄への選択と集中投資を行います。

マザーズ市場が再び崩れてきました。
現在は打診買いの域で、第4次産業革命中核銘柄への選択と集中投資は
7月下旬~8月ごろと考えております。

年末までには200%以上 上昇出来そうな銘柄を再度絞り込んでいきます。

今回の下落局面ではコア銘柄を中心に大型株への買いは行いませんが
ここからの突込みでは以下の日本を代表するコア銘柄の突込みの待伏せ買いは
有効な投資手段となるでしょう。
5802住友電気工業 
7733オリンパス 
7951ヤマハ 
4901富士フィルム 
6594日本電産 



次回は、7/11(月)16:00頃更新いたします。

円の独歩高の株価への影響
1ドル100円日経平均株価15,000円の攻防
100円を割り込んだ場合は、2円円安で、日経平均株価▼500円
1ドル98円で14,500円が射程圏に入ってきました。

裁定買い金額合計で見る海外投資家の日本株離れ
15/12/4 3兆6,306億7900万円
2016年
5/27 1兆9,179億4,100万円
6/3  1兆8,232億6,700万円
6/10 1兆3,633億1,400万円
6/17 1兆 351億8,900万円
6/24  8,803億2,600万円

安倍総理の消費増税凍結以降、海外投資家が
日本市場から投資縮小、撤退の流れが加速しています。
米国利上げが遠のき、ドルの先高観はなくなり
円の独歩高はしばらく行続きそうです。
間もなく発表になる4-6期、そして9月中間期は企業業績減額修正必至です。
日経平均株価は目先15,000円~16,000円水準を想定します。
レンジ上限で買えば儲けにくく、レンジ下限で買えば利は得られやすくなります。

目先値ぼれ買いを控えた方が良い業種
電機、機械、精密、自動車などの輸出産業
メガバンク、地銀、証券、保険
時価総額上位銘柄は、日経平均株価15,000円を割れた水準で買えば
チャンスはありますが、現在の市場環境を考えますとローリターンになりそうです。

日経平均株価短期的レンジ
下値 15,000円割れ水準
上値 16,000円水準
短期的には、日経平均株価16,000円を超えて大きく上がる可能性は
極めて低く、中途半端な水準での買いは控えた方が良いと思います。
本格買いの時期はまだ先になりそうです。
メインプレーヤーの海外短期筋が日本市場の動向に大きく影響します。
7月中旬以降、日銀追加緩和を材料に買い上がる可能性があります。
日銀がゼロ回答ならば、一気に売り叩いてきますのでイベントには
十分注意が必要です。

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

これからの重要イベントと不安要因
①7月の米国FOMCと日銀政策会合の行方
②中国経済不安の再燃
③米国経済の頭打ち(欧州経済の頭打ち)
④参議院選挙の与党の選挙結果
⑤ギリシャなどの金融不安の再燃
⑥7/29GPIFで巨大損出発覚による地合い悪化のリスク
⑦税収減により財政出動は限定的に
⑧欧州金融機関の財務内容悪化

市場の期待
①日銀追加緩和
②秋の財政出動の規模10兆円超(税収減の為限界説も)

7月のイベント
7/8米国雇用統計 前回が急速に悪化したため今回の指標は重要
7/10参議院選挙 自民が苦戦すると日本株売り要因
        (海外投資家は政局に敏感です)
公的資金の株価買い支えは選挙までかもしれません
7/15 中国4-6期GDP発表
7/19 マザーズ先物スタート
7/18~7/21 米国共和党代議員大会(オハイオ州クリープランド)
7/24 クリントンキャッシュ米国で上映(クリントン叩き)
7/25~7/28 米国民主党代議員大会(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
7月から大統領選挙が本格的に始まります。
トランプ氏優勢となれば日本にとっても株式市場にとっても逆風となります。
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)

7月 米国4-6月期決算発表 減額修正予想(米国株リスク要因)
7月 ギリシャ債務の行方(7/20国際償還)
7/29 GPIF2015年度実績発表
  通常7月上旬発表ですが、参議院選挙前は避け7/29になりました。
  現時点での大手証券の試算では、5兆円を超えるマイナスになる見込み。
  この規模はリーマン以来のマイナスになるため、国内で議論が予想され
  7/10参議院選挙苦戦となれば、GPIF運用損出をはやし立てて
  海外短期筋の売り要因になる可能性あり
7/29 米国4-6期GDP発表
7/29 ユーロ圏GDP発表

年後半の注目点 中国人面元切り下げ、過剰投資の抑制 世界経済にマイナス

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
イギリスEU離脱後は再減額修正

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
世界経済は減速中、高止まりしている米国株の下落リスク
中国経済下振れリスクを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 

6/28日経225PER13.32倍
15323.14÷12.78=1198.99
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

以前から6月~7月以降世界同時株安に注意と
お伝えしておりましたが、イギリスのEU離脱で大波乱になりました。
為替が急速に円高進行(円の独歩高)になったため
しばらく日経平均PERは一時的に機能しなくなり
当面は、日経平均PBRの方が株価判断の目安になります。
日経平均PBR1倍水準の目安として14500円~14600円
これが目先のレンジ下限と想定されます。

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍

17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1198.99×0.92=1103.07

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1103.07×15.99=17638.09
1103.07×12.97=14306.82

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17638.09円
レンジ下限値 14306.82円

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より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」


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コメント

ご返事有難うございます

先生つたない質問に対して丁寧なご返事頂き有難うございます。
先生のアドバイスを参考にさせて頂き、確定拠出年金運用をTOPIXで金曜日の終値で購入出来ました。
ちょうどアドバイス頂いた下限値15100円で購入出来ましたので、上限値16000円位で売却するようしたいと思います。また世界情勢が変わって上下限値が変われば先生のコメントを参考にさせて頂き考えたいと思いますのでよろしくお願いします。

工藤先生

確定拠出年金の件のお返事ありがとうございました。
14000円が日経平均の下限と意識しておいてよいものか伺いをたてました。
また、今の株価は異常値で投げるような水準ではないとのこと、見解ありがとうございます。
暑い日が続きますが、お体を大事にされてお過ごしください。
いつもblogを拝見しております。勉強させていただきありがとうございます。

優れた相場観と戦略だと思います。日々この日記を拝見させて
頂く事が日課となっています。ありがとうございます。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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