2017-08

6/24ザラバ高値奪回

7月13日(水)15:40

大引け

日経平均株価

16343.00(9:00)

16444.25(9:56)

16196.44(14:56)

16231.43(15:00)

前日比△135.78 +0.84%

TOPIX

1305.84(9:00)

1314.91(9:56)

1297.28(14:56)

1300.26(15:00)

前日比△1.13%

日経平均株価は3日続伸

前日のNYダウが1年2か月ぶりに新高値更新
円相場が104円台後半まで3週間ぶりに円安進行
外部環境良好を背景に買い先行で始まりました。

寄付 16343.00(9:00)△247.35

高値 16444.25(9:56)△348.60

6/24イギリス国民投票結果判明前のザラバ高値を上回る水準まで
買われましたが、買い一巡後は利益確定売りに押され伸び悩みました

大引けにかけて上げ幅を縮小しましたが

安値 16196.44(14:56)△100.78

日経平均株価は3日続伸して引けました

大引 16231.43(15:00)△135.78


ヘリコプターマネー
今週から急速に円安株高が進行しています。
直近まで円買い株売りを行っていたメインプレーヤーの海外投資家が
円売り日本株買いにドテンしたことがきっかけです。
公的資金の買いも入っている観測もありますが、もっとも日本株に
影響力のある海外短期筋の力が大きく働いていることは間違いなさそうです。
ヘリコプターベンの異名をとる米国バーナンキ前FRB議長が来日しています。
11日(月)黒田日銀総裁と会談 12日(火)安倍総理と会談
バーナンキ氏は以前、デフレ克服のために「ヘリコプターからお金をまく手がある」
との例え話をしたことがあり、海外短期筋はこのことを材料に
円売り日本株買いにドテンしたことが話題になっています。

ドテンとは:ポジションを真逆にすること 買いから空売りに 空売りから買いに

ヘリコプターマネーは面白い奇策ではありますが、現実的には難しいのですが
円買い日本株売りを巻き戻す機会を探っていた海外短期筋にとっては
今回のバーナンキ氏の来日は絶妙のタイミングになりました。

現在の買いはどこまで続くのか考えてみます。
日柄と値幅
日柄につきましては昨日記載したように考えております。
スタート地点を7/8とする 7/8安値15106.52円~
ゴール地点の日程
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)
立会日数15営業日後
7/29(金)日銀金融政策決定会合結果発表正午ごろ

値幅について
5/10以降6/13に日経平均株価が崩れるまで公的資金の買い支えがありました。
この時は、日経平均株価が16,300円に近づくと見えざる力が働き
16,800円水準に押し上げられる現象でした。
16,300円台~16,800円台までの滞在日数が長かった為
当面は16,300円台~16,800円台の戻りを想定します。

日柄 7/29(金)正午
値幅 日経平均株価16,300円台~16,800円台

これに付け加えて
8306三菱UFJFGが指標銘柄になります。
7/8安値425.8円から空売りの買戻しを中心に
戻りを試す展開になっています。
戻りメド①523.3円
戻りメド②555.7円

日経平均株価と8306三菱UFJFG戻りメド到達水準双方を見ることによって
相場の上げシロも見えてきます。
双方の上げシロが少なくなった水準での新規買いは
リスクを伴うことになりますのでご注意ください。

現時点ではこのように考えております。



次回は、7/14(木)20:00~21:00頃更新いたします。

先週末の米国雇用統計が予想値を大きく上回り
参議院選挙で与党の勝利、安倍総理の経済重視発言により
99円突破を危惧していた円高ドル安がひとまず一服しました。
円買いドル売り、日経平均先物売りの流れが
円売りドル買い、日経平均先物買いに逆回転しました。
日経平均株価は最悪時のシナリオ
1ドル98円 日経平均株価14,500円
はひとまず無事通過しました。

安倍総理の消費増税凍結以降、海外投資家が
日本市場から投資縮小、撤退の流れが加速していましたが
7/11、7/12の海外投資家参戦を背景に7/28、7/29日銀金融政策決定会合に向けて
相場堅調の兆しが出てきました。
ドル円相場98円を意識していましたが、7/12 103円台まで円安進行
7/13 104円台半ばまで円安進行
円安日本株高の構図は変わりなく、海外投資家の円売り日本株買いの流れに注目

海外短期筋の演出相場になっています。

①4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円
立会日数12営業日 値上がり幅2141.76円 
この時は日銀追加緩和をまくし立てて上昇させ、日銀ゼロ回答を機に
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円まで売り崩しました。
立会日数12営業日 値下り幅1638.09円

②5/2安値15975.47円~5/31高値17251.36円
立会日数19営業日 値上がり幅1275.89円
この時は伊勢志摩サミットで議長国の日本が大規模な財政出動と
消費増税凍結期待から上昇
5/31高値17251.36円~6/24安値14864.01円
立会日数19営業日 値下り幅2387.35円
サミット後の財政出動は無し、消費増税30カ月延期
この時を境に海外投資家の日本株離れが始まりました。
裁定買い金額合計で見る海外投資家の日本株離れ
15/12/4 3兆6,306億7900万円
2016年
5/27 1兆9,179億4,100万円
6/3  1兆8,232億6,700万円
6/10 1兆3,633億1,400万円
6/17 1兆 351億8,900万円
6/24  8,803億2,600万円
7/1   7,503億6,000万円

③今回はダブルボトムからの上昇
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円
スタート地点を7/8とする 7/8安値15106.52円~

ゴール地点の日程
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)

立会日数15営業日後
7/29(金)日銀金融政策決定会合結果発表正午ごろ

買い下がりが有利の厳選コア銘柄(7/8記載)
5802住友電気工業 目標株価12か月以内1400円~1500円
7733オリンパス 目標株価12か月以内4500円
7951ヤマハ 目標株価12か月以内3200円
4901富士フィルム 目標株価12か月以内4500円~4700円
6594日本電産 目標株価12か月以内8500円~9000円

7/8 6月の米国雇用統計が想定を大きく上回る
7/10 参議院選挙で与党の勝利
7/11(月)重要イベントを無事通過により売り方の買戻し
    海外投資家参入の思惑 
    政府の財政出動と日銀緩和に焦点が集まる 

7月は、4-6期決算発表に要注意
直近の急速な円高を背景に輸出企業中心に減額修正リスクあり

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

これからの重要イベントと不安要因
①7月の米国FOMCと日銀政策会合の行方
②中国経済不安の再燃
③米国経済の頭打ち(欧州経済の頭打ち)
④ギリシャなどの金融不安の再燃
⑤7/29GPIFで巨大損出発覚による地合い悪化のリスク

市場の期待
①日銀追加緩和
②大型補正予算と10兆円規模の財政出動期待

7月のイベント
7/15 中国4-6期GDP発表
7/19 マザーズ先物スタート
7/18~7/21 米国共和党代議員大会(オハイオ州クリープランド)
7/24 クリントンキャッシュ米国で上映(クリントン叩き)
7/25~7/28 米国民主党代議員大会(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
7月から大統領選挙が本格的に始まります。
トランプ氏優勢となれば日本にとっても株式市場にとっても逆風となります。
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)

7月 米国4-6月期決算発表 減額修正予想(米国株リスク要因)
7月 ギリシャ債務の行方(7/20国際償還)
7/29 GPIF2015年度実績と個別資産状況発表
  通常7月上旬発表ですが、参議院選挙前は避け7/29になりました。
  現時点での大手証券の試算では、5兆円を超えるマイナスになる見込み。
  4-6期もイギリスショックの影響で-4兆円になるとの試算が出ています。
  
7/29 米国4-6期GDP発表
7/29 ユーロ圏GDP発表

年後半の注目点 中国人面元切り下げ、過剰投資の抑制 世界経済にマイナス

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
イギリスEU離脱後は再減額修正

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
世界経済は減速中、高止まりしている米国株の下落リスク
中国経済下振れリスクを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 
7/11日経平均EPS1224.94円日経225PER13.14倍日経平均PBR1.07倍 

7/11日経225PER13.14倍
16095.65÷13.14=1224.94
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

為替が急速に円高進行(円の独歩高)になったため
しばらく日経平均PERは一時的に機能しなくなります。
7月発表の4-6期の輸出企業減額修正をいったん織り込めば
しだいに投資尺度として機能し始めると思います。

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1224.94×0.92=1126.94

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1126.94×14.46=16245.55
1126.94×15.00=16904.10
1126.94×12.62=14221.98
1126.94×12.97=14616.41

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 16245.5円~16904.10円
レンジ下限値 14221.98円~14616.41円

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より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

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コメント

私は今週の売買代金の多さから、今は買いの頂点付近にいると思っています。
先生のご意見と同じ16,800円前後が怪しいと考えて、本日より売り上がりを開始しました。
先生は今も下落トレンドが続いているとお考えでしょうか?

小野薬品

お世話になります。以前御相談した4528ですが。4000円でかいました。今後買い増ししたいとおもいます。どおでしようか。松永

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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